ホームページとランディングページ、 どっちを先に作ればいいの?

web集客の連携プレー6つのステップ
「ホームページとランディングページ、 どっちを先に作ればいいの?」とお悩みのあなたへ。
こちらの記事では、それぞれの使い分けと流れについてざっくりお伝えしています。

「ランディングページって何?」と思われた方は【ランディングページとは?ホームページとの違い】からお読みください

Step1. まずは簡易的なホームぺージを作る

最初のステップとしては、まずはカンタンなものでいいのでホームページを作ることをおすすめします!

最初にホームページを作るメリットは主に以下の3つ。

  1. 信用を得る
  2. 事業の土台を整える
  3. 発信に慣れる

ここでのポイントは
「いきなり本格的なホームページを作ろうとしないこと」

ちゃんとしたホームページを作ろうとリキんでしまうと、時間ばっかりかかり、なかなか公開できないということになりがちです。
なので、最初は決まったフォーマットに最低限の必要事項を入れて、とにかく公開する!ということを目的にしましょう。

そこでオススメなのは「Googleマイビジネス」です。
必要事項に最低限必要な項目を入力するだけで簡易的なホームページを作ることができます。

こちらの記事もご参考にしてくださいね。

Googleマイビジネスとは?お店やサロン以外でも使えるの?

Googleマイビジネスをおすすめしたい裏の理由

 

Step2. 独自ドメインでホームページをたちあげる

今後、webでも集客していきたいと考えられているのであれば、早めに独自ドメイン(自分だけのホームページアドレス)をとってホームページをたちあげておかれるのがベターです。

ホームページを作成するツールはたくさんあって、どれがいいのか迷われると思います。
以下にあてはまる方はwordpressがおすすめです!

  • ビジネスの資産として長く運用していきたい
  • ブログを書いて情報発信していきたい
  • 長い目で見てコスパを重視したい
  • ランディングページもホームページも作りたい
  • 複数のサイト(ホームページ)をたちあげたい

最初は、少しハードルが高く感じられるかもしれませんが、テーマ(wordpressの着せ替えセットみたいな感じです)もたくさん出まわっていますので、初心者の方でも高品質なホームページを作ることができます。

ここも最初は「会社概要」や「お店紹介」、「サービス紹介」、「お問い合わせ」など必要最低限でOKです!
もちろん必要なコンテンツは他にもありますが、全部できてから公開するのでではなく、公開した後も「常に更新していく」という感覚でスタートしてください

Step3. 「ランディングページを作る」その前に

では、ランディングページを作りましょう!
と言いたいところですが、なんのためのランディングページか、まずは目的をハッキリ決めておいてくださいね。

ランディングページは、「来店予約」や「お試し購入」、「無料相談」「メルマガ登録」など、最初のきっかけを作るイメージです。
きっかけを掴んだ後、お客様にどんなサービスをおすすめしたいのかをイメージしておかれるといいですよ。

Step4. ランディングページを作る

何のためのランディングページを作るか目的が決まったら、ランディングページを作ります。

「いやいや、いきなり無理でしょ」
と思われましたか。

ですよね(^^;

でも、ランディングページはいくつか決まった「型(テンプレート)」があるので、最初はその「型」にはめて作ってみるといいですよ。

ランディングページを作るツールも色々あります。
初心者の方は「ペライチ」がおすすめです。業種や目的別のテンプレートも豊富に揃っているので写真や文章を差し替えるだけでOKです。

個人事業主であるならば、(最初に少し苦労してでも)ランディングページをまずは自分で作ってみることをおすすめします!

Step5. ランディングページを段階的にお知らせする

「ランディングページできた~!あとはお客様が来てくれるのを待つだけ!!」
と、そんなに甘くはないですね💦

作ったランディングページをお知らせしましょう。
これが超重要なステップです。

ここでのポイントは「段階的にお知らせする」ということ。

渾身のランディングページできたから、すぐにお知らせしたい!という気持ち、めちゃくちゃわかります(^^;

でも、いきなり売り込まれたらびっくりしますよね。

とくにSNSってあからさまな売り込みは嫌がられます。
サービス企画段階から、お客様に楽しみにしてもらえるような発信を小出しにしていくといいですよ。

最初のうちは、無料のツールやSNS(LINEやFacebook、インスタ、アメブロ)、メールマガジンなどを使ってお知らせします。
ある程度、反応が出てきたら、有料広告などを考えてみてもいいと思います。

セミナーやイベント系であれば、告知用のサイトにも登録するのもアリです。

 

Step6. ホームページを育てる

「ホームページを育てる」というのは、常にアップデートしながら、コンテンツを追加していく、というイメージです。
ランディングページを作るときに、サービスの魅力を掘り下げていくのでホームページのコンテンツにも活かすことができます。

具体的には、以下のようなことを定期的に行います。

  • 専門性のあるお役立ち記事を書く(ブログ)
  • 選ばれる理由ページを追加する
  • サービスの説明を充実させる
  • Q&Aのページを作る
  • お客様の声を追加する
  • プロフィールページを充実させる
  • スタッフ紹介を追加する

どれも大切ですが、特に「専門性のあるお役立ち記事を書く」ことがホームページをビジネスの資産として育てるカギになります。

まとめ

ステップ1~ステップ6までをざっとご説明しましたが、なんとなくイメージして頂けたでしょうか。
あとはステップ3~6を繰り返していくイメージです。

 

 

ホームページ×ランディングページ×SNS
それぞれの役割を知って上手に活用しましょう


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